荘子と遊ぶ : 禅的思考の源流へ
著者
書誌事項
荘子と遊ぶ : 禅的思考の源流へ
(ちくま文庫, [け-4-3])
筑摩書房, 2019.8
- タイトル別名
-
荘子と遊ぶ : 禅的思考の源流へ
- タイトル読み
-
ソウジ ト アソブ : ゼンテキ シコウ ノ ゲンリュウ エ
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注記
筑摩書房2010年刊の文庫化
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
さかしらな知恵や価値判断を捨てて、身に起こる変化をただ受け容れる。完全な受け身こそが想像力の源泉であり、まったき自由なのだ。「万物斉同」を唱え、のちに禅の成立に大きな影響を与えた『荘子』思想の真髄、寓話の数々が、「周さん」こと荘子本人(!)の指南によって甦る。常識や分別にとらわれ、息苦しさを感じている現代人の、アタマを揺さぶり心を解放する一書。
目次
- 「むずむず」からの旅立ち
- 荘子と禅の接近
- 坐忘と心斎
- 夢みぬ人の夢
- 道と徳、そして性と命
- 禅的「無」の系譜
- 渾沌王子、登場
- 和して唱えず
- 運りて積まず
- デクノボーと「ご神木」
- 道は屎溺にあり
- ビンボーと病気
- 詭弁の恵施
- 寂寥と風波、そして自適と自殺
- 不測に立ちて無有に遊ぶ
- 「待つ」ことはややこしい
- 運命を占うことの無意味
- 忘れてこそ道
- 明を以うる
- 孟子、見参
- 忠犬ナム
- 自然と風化
- 将らず迎えず
- 逍遙遊
- 「むふふ」の人
「BOOKデータベース」 より