縄文海進と子母口貝塚 : 先史時代の川崎の海を復元する
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縄文海進と子母口貝塚 : 先史時代の川崎の海を復元する
(川崎学双書シリーズ, 4)
かわさき市民アカデミー , 彩流社 (発売), 2019.3
- タイトル読み
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ジョウモン カイシン ト シボクチ カイズカ : センシ ジダイ ノ カワサキ ノ ウミ オ フクゲン スル
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引用文献あり
内容説明・目次
目次
- 序章 自然史資料と考古資料の出会い
- 第1章 多摩川の下流部に位置する川崎の地形(川崎の位置とその地形;川崎沖積平野の地質)
- 第2章 多摩川低地の沖積層を調べる(川崎駅前地下街「アゼリア」で多摩川低地の沖積層調査がはじまる;現在と異なる古多摩川の流路;川崎市域下流域の沖積層に穿った三本のボーリング・コア;多摩川の河床に露出していた縄文時代のカキ礁化石;多摩川・鶴見川低地に見られる海岸線の変遷)
- 第3章 科学的な考古学の夜明け(アメリカ人エドワード・シルベスター・モースと大森貝塚の発掘調査;周知されなかった南加瀬貝塚(川崎市幸区)の成果と、その顛末;子母口貝塚の発掘史と、市教育委員会による発掘)
- 第4章 待望されていた子母口貝塚資料の公開と、周辺遺跡の動静(山内清男が発掘したD地点貝塚の資料;台地先端部に群在する貝塚遺跡群は語る)
- 終章 楽しい出会いを悦ぶ
「BOOKデータベース」 より