教育公務員特例法制定過程の研究 : 占領下における教員身分保障制度改革構想

書誌事項

教育公務員特例法制定過程の研究 : 占領下における教員身分保障制度改革構想

高橋寛人著

(横浜市立大学新叢書, 10)

横浜市立大学学術研究会 , 春風社 (販売), 2019.8

タイトル読み

キョウイク コウムイン トクレイホウ セイテイ カテイ ノ ケンキュウ : センリョウカ ニオケル キョウイン ミブン ホショウ セイド カイカク コウソウ

注記

索引: pi-iv

内容説明・目次

目次

  • 第1章 教育公務員特例法の制定経緯の概要(教員身分法案;国家公務員法案の影響;一九四八年三月以降の立案過程)
  • 第2章 公務員と異なる教員の特則の立案(日本側における教員への国公法適用除外の試み;文部省による教職の特性認識)
  • 第3章 大学教員に関する特則の立案(大学基準協会における検討;全国大学教授連合の意見書;教刷委建議「大学の自由及び自治の確立について」;大学教員の特例をめぐる文部省とCIEの折衝)
  • 第4章 教育公務員特例法案をめぐるCIEとGSおよびLSの対応(GS公務員課による法案修正要求;LS立法・司法課とGS公務員課の対立;CIE、LS、GS間の合意)
  • 第5章 占領下の教員法案における教員審査制度構想(教員審査制度の内容;GHQによる教員審査委員会の否認;教員審査制度の位置)

「BOOKデータベース」 より

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