日英インテリジェンス戦史 : チャーチルと太平洋戦争
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日英インテリジェンス戦史 : チャーチルと太平洋戦争
(ハヤカワ文庫, 8395 . ハヤカワ文庫NF||ハヤカワ ブンコ NF ; NF544)
早川書房, 2019.8
- タイトル別名
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イギリスの情報外交 : インテリジェンスとは何か
- タイトル読み
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ニチエイ インテリジェンス センシ : チャーチル ト タイヘイヨウ センソウ
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注記
「イギリスの情報外交--インテリジェンスとは何か」(PHP研究所 2004年刊)の改題,大幅な加筆修正
『日英インテリジェンス戦史』関連年表: p[12]-[13]
内容説明・目次
内容説明
第二次世界大戦を勝利に導いたチャーチル英首相は、敵国の秘密情報を得ることに執念を燃やした。米国の協力により日本の外交暗号「パープル」を突破し、極東情勢の急変を予見。日本が無謀きわまる太平洋戦争に突入する一方、米国の参戦によって英国は戦局を打開する—。新史料から見えた日英の情報戦の実態とは?インテリジェンス研究の第一人者のデビュー作が、最新の研究成果をふまえた大幅加筆のうえ改題・文庫化。
目次
- 第1章 インテリジェンスとは何か
- 第2章 イギリスの対日情報活動
- 第3章 情報分析から利用までの流れ
- 第4章 危機の高まり—日本の南進と三国同盟
- 第5章 危機の頂点—一九四一年二月極東危機
- 第6章 危機の緩和と英米の齟齬
- 第7章 対日政策の転換点—日本軍の南部仏印進駐
- 第8章 イギリス外交の硬直化と戦争への道
「BOOKデータベース」 より