イメージを逆撫でする Photography theory against the grain
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イメージを逆撫でする = Photography theory against the grain
(写真論講義 / 前川修著, 理論編)
東京大学出版会, 2019.8
- タイトル読み
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イメージ オ サカナデ スル
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注記
参考文献: p283-306
人名索引, 書名・作品名索引: 巻末pi-vi
内容説明・目次
内容説明
ヴァルター・ベンヤミン、ジョン・シャーカフスキー、アラン・セクーラ、ピエール・ブルデュー、ハンス・ベルティンク、ロザリンド・クラウス、ジェフリー・バッチェン、ロラン・バルト、そしてデジタル…イメージに覆われた世界を読み解くためのツール=写真論。
目次
- 写真論の「現在」—写真の語りにくさ
- 第1部 モダニズムの分岐(ヴァルター・ベンヤミン—『写真小史』再考;ジョン・シャーカフスキー—もうひとつのモダニズム)
- 第2部 コンテクストの間隙(アラン・セクーラ—写真を逆撫ですること;ピエール・ブルデュー—『写真論』を読む)
- 第3部 メディアの溶解(ハンス・ベルティンク—写真イメージの人類学;ロザリンド・クラウス—メディア(論)の憑依;ジェフリー・バッチェン—写真の系譜学)
- 第4部 デジタルの脈動(デジタルの指し示すもの/90年代;デジタルの現在/00年代)
- ロラン・バルト—『明るい部屋』の遡行と転回
「BOOKデータベース」 より