共振形スイッチングコンバータの基礎
著者
書誌事項
共振形スイッチングコンバータの基礎
オーム社, 2019.8
- タイトル別名
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Switching converter
- タイトル読み
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キョウシンガタ スイッチング コンバータ ノ キソ
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注記
"矩形波コンバータに比較して、効率が良くノイズが少ないため、近年使用する機器が増えてきた共振形コンバータ。その基礎知識と、電流共振形コンバータに展開するために必要な技術を解説する。"--TRC MARCより
参考文献: p207
内容説明・目次
内容説明
共振形コンバータは、矩形波コンバータに比較して、効率が良くノイズが少ないという特徴を持っており、最近使用する機器が増えてきています。本書の第1部では、共振形コンバータが開発された経緯、共振スイッチと共振スイッチを降圧形コンバータに適用した4つの回路例、絶縁形共振コンバータのいろいろな回路方式について説明します。第2部では、最も広く使われている電流共振形コンバータの動作電圧・電流、昇降圧比、静特性、動特性、出力電圧の過渡応答、周波数特性の理論式を新しい方法で導き、計算結果を示します。また、設計に際して注意すべき点についても説明します。
目次
- 第1部 共振形コンバータとその代表的な回路方式(共振形コンバータが開発された背景;共振スイッチと共振形コンバータ;絶縁形共振コンバータ)
- 第2部 電流共振形コンバータの基礎(動作原理;無負荷状態の動作;負荷を引いた状態の動作;静特性;動特性;出力電圧の過渡応答;周波数特性;設計に際して注意すべき点)
- 付録
「BOOKデータベース」 より