近代アフガニスタンの国家形成 : 歴史叙述と第二次アフガン戦争前後の政治動向
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書誌事項
近代アフガニスタンの国家形成 : 歴史叙述と第二次アフガン戦争前後の政治動向
(世界歴史叢書)
明石書店, 2019.8
- タイトル別名
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近代アフガニスタンにおける国家の輪郭の形成過程 : 歴史叙述と第二次アフガン戦争前後の政治動向を中心に
- タイトル読み
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キンダイ アフガニスタン ノ コッカ ケイセイ : レキシ ジョジュツ ト ダイニジ アフガン センソウ ゼンゴ ノ セイジ ドウコウ
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注記
博士論文「近代アフガニスタンにおける国家の輪郭の形成過程 : 歴史叙述と第二次アフガン戦争前後の政治動向を中心に」(上智大学, 2016年9月提出) をもとに再構成し、加筆・修正したもの
アフガニスタン関係年表: p308-315
史料と参考文献: p317-329
内容説明・目次
目次
- 第1章 アフガニスタンにおける「近代」歴史叙述の成立過程(ドゥッラーニー朝成立に関する諸研究の立場;18世紀ペルシア語史料におけるドゥッラーニー朝成立に関する歴史叙述;アフガニスタン「近代史」の成立;小括)
- 第2章 第二次アフガン戦争とイギリスによる統治政策の変遷(本章の研究目的と関連先行研究;第二次アフガン戦争前のアフガニスタン;第二次アフガン戦争後のアフガニスタン統治体制;アミール・アブドゥル・ラフマーン即位直後の英領インド関係;小括)
- 第3章 モフマンド族ラールプーラにおける英領インドの統治政策(モフマンド族とラールプーラのハーンの系譜;第二次アフガン戦争とイギリスの対国境地帯政策;1880年1月モフマンド騒乱の展開;小括)
- 第4章 デュアランド・ライン合意の締結(19世紀末のアフガニスタン、英領インド関係;ワズィーリスターンをめぐるアフガニスタン、英領インド間関係;デュアランド・ライン合意締結とその後のアフガニスタン側の対応;小括)
「BOOKデータベース」 より