眠れないほどおもしろい万葉集
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眠れないほどおもしろい万葉集
(王様文庫, [D59-4])
三笠書房, [2019.8]
- タイトル読み
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ネムレナイ ホド オモシロイ マンヨウシュウ
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注記
出版年月, 叢書番号はブックジャケットによる
万葉集年表: p266-267
主な参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
旅情、情愛、無常…「人の世のすべて」がここに!あの歌に込められた“驚きのエピソード”!
目次
- 1章 瑞々しい情感、生命のきらめき!—「人間ドラマ」の陰で生まれた名歌の数々(「ますらをぶり」が魅力の日本最古の歌集;新元号「令和」の出典は、ここ! ほか)
- 2章 王位をめぐる闘い、敗者の死!—「陰謀」と「策略」のはざまで哀しく光る歌心(「溢れる才能」は、ときに悲劇の種に!?;涙なくして読めない!初代斎宮の絶唱歌 ほか)
- 3章 望郷の想い、愛する者たちへの想い—大伴旅人、山上憶良が集った「筑紫歌壇」とは?(大伴旅人を有名にした「酒を讃むる歌」;社会派歌人・山上憶良の「大酒飲みにからまれた宴」から逃げる歌 ほか)
- 4章 歌聖と和歌仙—万葉に輝く二人の天才—柿本人麻呂と山部赤人の、どこがすごいのか?(紀貫之も絶賛!「六歌仙」よりダントツに高い二人の評価;叙景歌人・山部赤人の「人となり」がわかる名歌 ほか)
- 5章 「人の世のすべて」を歌う、味わう!—旅情、情愛、無常—時空を超えて伝わってくる「魂の刻印」(旅こそ人生—感傷に浸るもよし、ハメを外すもよし!;「すべてを焼き尽くす天の火があればいいのに!」 ほか)
「BOOKデータベース」 より