印象派の歴史
著者
書誌事項
印象派の歴史
(角川文庫, 21780-21781)
KADOKAWA, 2019.8
- 上
- 下
- タイトル別名
-
The history of impressionism
角川ソフィア文庫
- タイトル読み
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インショウハ ノ レキシ
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注記
原著第4版(1973年刊)の翻訳
角川書店2004年刊の分冊, 文庫化
その他のタイトルはブックジャケットによる
ブックジャケットのシリーズ番号: F202-1, F202-2
文献目録: 上巻末p36-95, 下巻末p35-92
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784044004835
内容説明
19世紀パリ。美と絵画をめぐる伝統と権威に公然と反旗を翻した画家たちがいた。モネ、ルノワール、ピサロ、シスレー、ドガ、セザンヌ、モリゾ。光と色彩の新たな表現を信じた彼らは、やがて「印象主義」の名で呼ばれることとなる。偶然の出会い、友情、対立を超えて、グループ展の実現に奔走する若者たち。しかし第二帝政末期、戦火が忍び寄る—。世界的な第一人者が画家の証言や書簡、同時代資料を渉猟して描く、金字塔的通史。
目次
- 第1章 一八五五‐一八五九年
- 第2章 一八五九‐一八六一年
- 第3章 一八六二‐一八六三年
- 第4章 一八六四‐一八六六年
- 第5章 一八六六‐一八六八年
- 第6章 一八六九‐一八七〇年
- 第7章 一八七〇‐一八七一年
- 第8章 一八七二‐一八七三年
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784044004842
内容説明
1874年春、ついに第一回「印象派展」が幕を開けた。自然や都市への新たな眼差しを共有する若き画家たちが自らつくり上げるグループ展—それは事件だった。観衆の戸惑い、嘲笑、辛辣な批評の一方で、のちの近代美術史に刻まれる数々の名作が産声をあげていく。カフェでの激論、支援者の拡大、仲間の死、そしてゴッホ、ゴーガン、スーラら次世代への継承。全八回の印象派展を丹念に辿る通史の決定版。詳細な文献目録を収録。
目次
- 第9章 一八七三‐一八七四年
- 第10章 一八七四‐一八七七年
- 第11章 一八七七‐一八七九年
- 第12章 一八八〇‐一八八三年
- 第13章 一八八三‐一八八五年
- 第14章 一八八六年
- 第15章 一八八六年以降
「BOOKデータベース」 より