検診で見つかるがんの8割は良性がんである : 過剰診断時代の予防がん学

書誌事項

検診で見つかるがんの8割は良性がんである : 過剰診断時代の予防がん学

渡辺泱著

晶文社, 2019.6

タイトル読み

ケンシン デ ミツカル ガン ノ 8ワリ ワ リョウセイガン デ アル : カジョウ シンダン ジダイ ノ ヨボウ ガンガク

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内容説明・目次

内容説明

検診で早期がんが見つかったら、あなたはどうしますか?「すぐに治療」それとも「意図的監視」。判断に迷ったら、本書を読んでみてください。すべてのがん患者と家族、医療者に知ってもらいたい、がん治療の新常識。

目次

  • 1 前立腺がん検診—その開発と発展の歴史
  • 2 がんの成り立ち—発がんについて
  • 3 がんの進展—がんの自然史について
  • 4 がんの消滅と停滞—かなりのがんはある時期に生長を止める
  • 5 がん検診の過剰診断問題—それでもがん検診にはがん死亡の30%を救命できる可能性がある
  • 6 意図的監視のすすめ—過剰診断問題にどう対応するか
  • 7 がんの趨勢と社会—がんは高度成長時代の病気だった
  • 8 がん予防の方法論—予防がん学について
  • 9 それぞれのがんの予防がん学—がんごとに予防法は異なる
  • 10 では現実にどの順番でがんを予防したらよいか—三大リスクは「たばこ・酒・不衛生なセックス」

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB28770151
  • ISBN
    • 9784794970978
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    238p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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