南洋と私
著者
書誌事項
南洋と私
(中公文庫, [て-10-1])
中央公論新社, 2019.8
- タイトル別名
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南洋と私
- タイトル読み
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ナンヨウ ト ワタシ
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注記
第1章~第7章は季刊『真夜中』(リトルモア)連載の加筆修正, 第8章~第11章は書き下ろし
シリーズ番号はブックジャケットによる
参考文献: p275-277
内容説明・目次
内容説明
「南洋群島は親日的」。それは本当だろうか。かつて日本が統治していた島々で繰り広げられた日米の戦争。そこでは多くの島民や日本から移住した人々が戦禍に包まれ、愛する者を殺された。サイパン、沖縄、八丈島—消えゆく声に耳を澄ませ、著者が十年の歳月をかけて戦争の記憶を書き残した、類い稀なるノンフィクション。
目次
- 第1章 屋久島の青い海
- 第2章 小山たか子さん
- 第3章 Francisco Cruz Satoさん
- 第4章 Vicent Sablanさん
- 第5章 Shameem,Felisa,Genevieve—三つの出会い
- 第6章 青柳貫孝とMr.Blanco
- 第7章 貫孝のお経とMr.Blancoの涙
- 第8章 八丈へ
- 第9章 沖縄へ
- 第10章 それぞれのサイパン戦
- 第11章 旅の終わり
「BOOKデータベース」 より