三流の維新一流の江戸 : 明治は「徳川近代」の模倣に過ぎない

書誌事項

三流の維新一流の江戸 : 明治は「徳川近代」の模倣に過ぎない

原田伊織 [著]

(講談社文庫)

講談社, 2019.5

タイトル別名

三流の維新一流の江戸 : 「官賊」薩長も知らなかった驚きの「江戸システム」

三流の維新一流の江戸 : 明治は徳川近代の模倣に過ぎない

タイトル読み

サンリュウ ノ イシン イチリュウ ノ エド : メイジ ワ トクガワ キンダイ ノ モホウ ニ スギナイ

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注記

『三流の維新一流の江戸 : 「官賊」薩長も知らなかった驚きの「江戸システム」』(ダイヤモンド社 2016年12月刊)の改訂増補

主な参考引用文献・資料: 巻末

内容説明・目次

内容説明

維新が直前の時代、江戸を全否定したことは明治政府最大の過ちであった。世界は今、サスティナブルで先験的知見に溢れた江戸に「次の時代」を描くヒントを見いだしつつある。「維新三部作」で維新の誤謬を厳しく総括した著者が、今こそ日本が引き継ぐべき、江戸システムのエッセンスを初解明する刮目の書。

目次

  • 序章 世界のクロサワを生んだ『羅生門』の雨
  • 第1章 「明治維新」という過ち
  • 第2章 明治復古政権による「江戸」の全否定
  • 第3章 誤解に満ちた江戸社会
  • 第4章 世界が驚いた江戸の社会システム
  • 第5章 「ポスト近代」の指針 江戸の価値観と思考様式

「BOOKデータベース」 より

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