黎明期アメリカの銀行制度 : 中央銀行なき状態の苦悶と自生
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書誌事項
黎明期アメリカの銀行制度 : 中央銀行なき状態の苦悶と自生
東京大学出版会, 2019.8
- タイトル別名
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The banking system of the United States in the early years : without central banking institutions, difficulties and the development of a spontaneous mechanism
- タイトル読み
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レイメイキ アメリカ ノ ギンコウ セイド : チュウオウ ギンコウ ナキ ジョウタイ ノ クモン ト ジセイ
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注記
その他のタイトルは標題紙裏による
参考文献: p456-465
内容説明・目次
目次
- 課題と視角
- 第1篇 黎明期アメリカ・ニューヨーク州の銀行制度—銀行監査と預金保険の制度的淵源(存立背景と制度形成:1804〜1829年—セイフティ・ファンド構想の誕生;興隆と動揺:1829〜1838年—政治・経済の自立と恐慌の到来;交錯と崩壊:1838〜1866年—自由銀行制度との並存と統一への志向)
- 第2篇 黎明期アメリカ・インディアナ州の銀行制度—分権と集権とを兼備した銀行間組織の淵源(存立背景:1679〜1832年—反銀行主義の理念と通貨・信用秩序の混乱;生成:1832〜1834年—分権性と集権性を兼ねた銀行間組織の創出;興隆と試練:1834〜1842年—経済開発による増資と恐慌への対峙;危機と再編:1842〜1855年—強大な存在感への警戒と自由銀行制度との混交;終焉と遺産:1855〜1865年—南北戦争による難局と国法銀行制度導入への貢献)
- 本書の結論
「BOOKデータベース」 より