定本現代イギリス経済学の群像 : 正統から異端へ
著者
書誌事項
定本現代イギリス経済学の群像 : 正統から異端へ
白水社, 2019.9
- タイトル別名
-
現代イギリス経済学の群像 : 定本 : 正統から異端へ
- タイトル読み
-
テイホン ゲンダイ イギリス ケイザイガク ノ グンゾウ : セイトウ カラ イタン エ
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注記
「現代イギリス経済学の群像」(岩波書店 1989年刊) の改題
内容説明・目次
内容説明
1989から2019へ。現代経済学を変えた記念碑的著作!この三十年は、ベルリンの壁の崩壊から始まり、トマ・ピケティの『21世紀の資本』(初版は二〇一三年)が世界的な論争を巻き起こした「格差社会」の固定化で終わったのだが、将来を悲観するばかりでは何も生まれない。現代経済学を再考するには、その基礎から再検討しなければならない。そのためのヒントをいくつも収載。
目次
- 第1章 正統から異端へ—ジョン・ヒックスの生涯
- 第2章 限界主義経済学からケインズ経済学へ—ニコラス・カルドアの生涯
- 第3章 あくなき正統への反逆—J.ロビンソンの生涯
- 第4章 破れた夢—ライオネル・ロビンズの生涯
- 第5章 孤高の探究者—M.カレツキの生涯
- 第6章 自信と不安の錯綜—R.F.ハロッドの生涯
「BOOKデータベース」 より