なぜ、それが無罪なのか!? : 性被害を軽視する日本の司法

書誌事項

なぜ、それが無罪なのか!? : 性被害を軽視する日本の司法

伊藤和子 [著]

(ディスカヴァー携書, 216)

ディスカヴァー・トゥエンティワン, 2019.8

タイトル別名

なぜそれが無罪なのか : 性被害を軽視する日本の司法

タイトル読み

ナゼ、ソレ ガ ムザイ ナノカ!? : セイヒガイ オ ケイシ スル ニホン ノ シホウ

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内容説明・目次

内容説明

2019年3月、岡崎、福岡、静岡、浜松…相次ぐ性的虐待やレイプ事件への無罪判決。2017年に110年ぶりに大幅改正されたものの、世界のなかでまだこんなに遅れている!2020年、性犯罪の刑法見直しなるか。

目次

  • 第1部 性暴力被害者に冷たい日本の司法(19歳の実の娘に性交をした父親が無罪の衝撃;性犯罪の処罰に関する刑法の規定はどうなっているのか?;性暴力被害者を待ち受ける高いハードル;なぜレイプ事件の多くが不起訴になるのか?;「同意があったと思われても仕方がない」?;世界はどうなっているのだろう)
  • 第2部 性暴力にNOと声をあげる人びと(財務省セクハラ事件の激震;声をあげはじめた女性たち;勇気を出して声をあげた女性を取り巻く現状;もしあなたが性被害にあったら;改めて刑法改正を考える;「ヤレル女子大生?」抗議する若い世代;Yes Means Yes)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB28814359
  • ISBN
    • 9784799325445
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    285p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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