大学4年間の統計学が10時間でざっと学べる
著者
書誌事項
大学4年間の統計学が10時間でざっと学べる
(角川文庫, 21757,
KADOKAWA, 2019.8
- タイトル読み
-
ダイガク 4ネンカン ノ トウケイガク ガ 10ジカン デ ザット マナベル
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注記
2017年7月刊の単行本を加筆修正のうえ文庫化したもの
ブックジャケットのシリーズ番号: く39-1
参考文献: p221
内容説明・目次
内容説明
社会人にとって統計学が果たす役割は、(1)概念の計量化、(2)予測、(3)仮説の検証、(4)分類の4つである(統計学への誘い)。所得や貯蓄のように、少数の世帯が大きな額を有するデータの分析では、平均より中央値が実感に近い値を示す(データの中心の指標)。製品の不良品率など、2通りの結果が出る問題は、「コイン投げのモデル」で確率として表現できる(母集団と標本)など、ビジネスの武器になる統計学の基礎20項目。
目次
- 第1部 統計学への誘い(統計学への誘い)
- 第2部 データを読む(データについての基礎知識;図表やグラフによるデータの整理 ほか)
- 第3部 データ発生のメカニズムを描く(母集団と標本;確率 ほか)
- 第4部 データに基づいて判断する(無作為標本;推定1 ほか)
「BOOKデータベース」 より