愛国心を裏切られた天才 : ノーベル賞科学者ハーバーの栄光と悲劇

書誌事項

愛国心を裏切られた天才 : ノーベル賞科学者ハーバーの栄光と悲劇

宮田親平著

(朝日文庫, [み29-1])

朝日新聞出版, 2019.9

タイトル別名

毒ガス開発の父ハーバー

タイトル読み

アイコクシン オ ウラギラレタ テンサイ : ノーベルショウ カガクシャ ハーバー ノ エイコウ ト ヒゲキ

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注記

朝日新聞社 2007年刊の改題

シリーズ番号はブックジャケットによる

参考・引用文献: p247-250

内容説明・目次

内容説明

ハーバーが第一次大戦下のドイツ軍で毒ガス開発を指揮したのは、戦争早期終結のためだった。だが友人のアインシュタインからは「君は才能を大量殺戮のために使っている」と言われ、妻は研究に反対し自死。やがて愛する祖国を追われた天才科学者の数奇な生涯を描く。

目次

  • 生い立ち
  • 挫折と苦闘の日々
  • 陽の当たる場所へ
  • 空中窒素固定法の成功
  • 家庭崩壊の兆し
  • 毒ガス戦の先頭に立つ
  • 死の抗議と第二のロマンス
  • 敗戦と逃亡
  • ノーベル賞、星基金、チクロンB
  • 海水から金を採取せよ
  • 日本訪問
  • 報酬は国外追放
  • 最愛の国家に裏切られて

「BOOKデータベース」 より

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