リーマン危機10年後の世界経済とアベノミクス

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リーマン危機10年後の世界経済とアベノミクス

工藤晃著

本の泉社, 2019.8

タイトル読み

リーマン キキ 10ネンゴ ノ セカイ ケイザイ ト アベノミクス

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内容説明・目次

内容説明

暗躍する多国籍企業支配ネットワークとアベノミクスとのかかわりとは—。リーマン危機後の世界経済の動向を追い、「哲学」を通して分析した渾身の調査レポートがこの一冊に凝縮。

目次

  • 第1章 リーマン危機10年後の世界経済とアベノミクス(リーマン危機10年をすぎた;リーマン危機後の新興金融業急成長の謎 ほか)
  • 第2章 多国籍企業の税金逃れ目的の“企業構造複雑化問題”(多国籍企業のグローバル・バリュー・チェーン;グローバル・バリュー・チェーンの展開と各国貿易構成内容の変化 ほか)
  • 第3章 1965年日韓基本条約の歴史的背景と安倍晋三政治の源流(戦後日本の経済拡大は朝鮮戦争“特需”からはじまった;1965年日韓基本条約とアメリカのベトナム侵略戦争 ほか)
  • 第4章 「マルクス『資本論』の方法」への追記(労働生産物の商品形態—労働生産物から商品への道;商品の価値形態—商品から貨幣への道 ほか)
  • 第5章 「マルクスの恐慌論を考える」への追記(マルクスのリカードウの過剰生産否定論批判から;マルクスのリカードウの蓄積論批判から ほか)

「BOOKデータベース」 より

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