鉄に聴け鍛冶屋列伝
著者
書誌事項
鉄に聴け鍛冶屋列伝
(ちくま文庫, [え-14-2])
筑摩書房, 2019.9
- タイトル別名
-
鉄に聴け : 鍛冶屋列伝
- タイトル読み
-
テツ ニ キケ カジヤ レツデン
大学図書館所蔵 件 / 全38件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
鍛冶は火を自在に操り、鉄を打ち鍛え、使い手の用途にあわせて造形を調整する。包丁、鉈、刀など、練達の職人技によって生み出される鉄の道具は、人間のさまざまな営みを可能にし、日本の文化と社会を支えてきた。鍛冶修業を続けてきた著者が、名工を訪れ、伝統的な鍛冶文化の深奥と職人たちの執念を描く体験ルポルタージュ。
目次
- 1(鮎の切り出しナイフ—「三代助丸」碓氷金三郎(新潟県与板町);ブッシュナイフ—稲越登(鉈鍛冶、新潟県三条市);魚捌きナイフ—矢矧幸一郎(鋏鍛冶、千葉県館山市) ほか)
- 2(鞴;火床;治具 ほか)
- 3(鍛冶炭—久保田照夫(炭焼き人、岩手県九戸村);研ぎ—江川保(研ぎ師、東京都);剣鉈—山中秀人(山師、埼玉県秩父市) ほか)
「BOOKデータベース」 より