図説鎌倉府 : 構造・権力・合戦

書誌事項

図説鎌倉府 : 構造・権力・合戦

杉山一弥編著

戎光祥出版, 2019.8

タイトル別名

鎌倉府 : 図説 : 構造権力合戦

タイトル読み

ズセツ カマクラフ : コウゾウ・ケンリョク・カッセン

大学図書館所蔵 件 / 62

この図書・雑誌をさがす

注記

鎌倉府略年表: p142-150

主要参考文献: p151-155

内容説明・目次

内容説明

室町関東、統治システムの実像!室町幕府と鎌倉府の深い対立、波瀾万丈な生涯だった鎌倉公方、公方に従わない国人たち、板挟みで悩む関東管領、人事に不満で軍事衝突、切腹、斬首、過酷な戦場。最新の研究成果をもとに、謎多き組織の全貌解明に挑む!

目次

  • 第1部 鎌倉府を支えた人びと(鎌倉公方—“王”として東国に君臨する;古河公方—権威を引き継ぎ、関東の要となる;稲村公方—陸奥に派遣された鎌倉公方の弟 ほか)
  • 第2部 基本となった政策・制度(室町幕府との関係—対立と融和の歴史;管轄国の変遷—“国堺”を形成する;薩〓(た)山体制—過渡期の鎌倉府 ほか)
  • 第3部 鎌倉府を揺るがした合戦・政争(薩〓(た)山合戦—観応の擾乱が最終局面を迎える;武蔵野合戦—南朝方が大規模反乱を起こす;畠山国清の乱—迫る、尊氏派没落のとき ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ