潜入中国 : 厳戒現場に迫った特派員の2000日

書誌事項

潜入中国 : 厳戒現場に迫った特派員の2000日

峯村健司著

(朝日新書, 732)

朝日新聞出版, 2019.9

タイトル読み

センニュウ チュウゴク : ゲンカイ ゲンバ ニ セマッタ トクハイン ノ 2000ニチ

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内容説明・目次

内容説明

超大国アメリカを猛追し、国際秩序を塗り替えようとする中国。その足元では何が起きていたのか。国産初の空母建造、新型ステルス機の飛行実験、世界を脅かすサイバー攻撃の拠点、スパイ活動の最前線、宇宙開発、北朝鮮国境、密輸の決定的瞬間…。2007年以降、数々の厳戒現場に潜入した特派員が、監視の目をかいくぐって見た軍や党の実態とは?二度と入ることができない「核心の地」からの最後のルポ。

目次

  • 序章 異形の超大国は何を目指しているのか—現場から見た急速な近代化の足元
  • 第1章 中国軍の強さともろさ—新型ステルス戦闘機の実力
  • 第2章 サイバー空間を占拠せよ—戦力と戦略の実態
  • 第3章 宇宙開発への野望
  • 第4章 世界最大規模のスパイ活動
  • 第5章 中国、海軍大国への胎動—ルポ「空母建造」の現場潜入
  • 第6章 国境から見た北朝鮮—「血の同盟」の実態
  • 第7章 組織でみる中国軍の実像
  • 終章 最後の中国特派員になるかもしれない—縦横無尽に取材のできた時代

「BOOKデータベース」 より

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