サムライたちの辞世の句
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サムライたちの辞世の句
(もっと知りたい日本史(のこと))
辰巳出版, 2019.8
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サムライタチ ノ ジセイ ノ ク
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参考文献: 巻末
Description and Table of Contents
Description
戦国から江戸、幕末にかけての動乱の世を死と隣り合わせに駆け抜けたサムライとその妻たち。遺された儚くも美しい最期の言葉から彼ら彼女らの生き方と逝き方、そして伝えたかった想いに触れてください。
Table of Contents
- 第1章 戦国武将の辞世の句 永正〜天正編(北条早雲「枯るる樹にまた花の木を植えそえてもとの都になしてこそみめ」;明智光秀「順逆無二門大道徹心源五十五年夢覚来帰一元」 ほか)
- 第2章 戦国武将の辞世の句 文禄〜寛永編(豊臣秀吉「露と落ち露と消えにし我が身かな浪速のことも夢のまた夢」;徳川家康「先にゆき跡に残るも同じ事つれて行ぬを別ぞと思う」 ほか)
- 第3章 江戸のサムライ・維新志士たちの辞世の句(大石内蔵助良雄「あら楽し思ひは晴るる身は捨つる浮世の月にかかる雲なし」;浅野内匠頭長矩「風さそふ花よりもなほ我はまた春の名残をいかにとやせん」 ほか)
- 第4章 サムライの妻たちの辞世の句(平時子「今ぞ知るみもすそ川の御ながれ波の下にもみやこありとは」;北条夫人「黒髪の乱れたる世ぞ果てしなき思いに消ゆる露の玉の緒」 ほか)
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