蛇喰らう宿
著者
書誌事項
蛇喰らう宿
(角川文庫, み48-3)
KADOKAWA, 2019.6
- タイトル別名
-
地獄くらやみ花もなき / 路生よる [著]
- タイトル読み
-
ヘビ クラウ ヤド
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注記
文献あり
収録内容
- 蛇喰らう宿
- 牛鬼あるいは濡れ女
- 火間虫入道あるいはスネコスリ
- 子殺しあるいはエピローグ
内容説明・目次
内容説明
“地獄代行業”の皓と助手・青児は、不可解な過去の通り魔殺人を調べるため奥飛騨の旅館へ向かう。紅葉燃ゆる山宿で2人を迎えたのは、闇に蠢く蛇と、前夜に急死した女将の亡骸だった。時を経て再び起こった不審な死。“蛇の祟り”が仄めかされるが、皓が見抜く本当の罪人と、悲しき動機とは…。そして事件の終わりと共に、皓と青児を引き裂く新たな地獄が幕を開ける!美しき少年探偵とペット扱い助手の事件簿、第3弾。
「BOOKデータベース」 より