江戸の終活 : 遺言からみる庶民の日本史
著者
書誌事項
江戸の終活 : 遺言からみる庶民の日本史
(光文社新書, 1025)
光文社, 2019.9
- タイトル読み
-
エド ノ シュウカツ : ユイゴン カラ ミル ショミン ノ ニホンシ
大学図書館所蔵 全52件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
関連年表(江戸時代): p[14]
内容説明・目次
内容説明
天下泰平の世の中で「家」が形成され、人々は近親者の死を間近で経験するようになった。そして最期を悟った者は残される者を思い、自らが得た教訓を込めて遺書を記した。それは万感の心情が表れた文章であるとともに、当時の社会が分かる貴重な「史料」である。私たちが教わってきた歴史とは、有名人の業績と大事件のあらましだが、本書では教科書に載らない市井の人々の声に耳を傾ける。遺書という史料を読むことで歴史学を体感しつつ、異なる時代の人生から今に通じるヒントを得る。
目次
- 百姓・鈴木仁兵衛
- 廻船問屋・相木芳仲
- 浪人・村上道慶
- 商人・武井次郎三郎
- 百姓・鯉淵加兵衛
- 豪商・戸谷半兵衛
- 河岸問屋・後藤善右衛門
- 百姓・安藤孫左衛門
- 廻船問屋・間瀬屋佐右衛門
- 農政家・田村吉茂
- 古着屋・増渕伊兵衛
- 魚問屋・片桐三九郎
「BOOKデータベース」 より