家族法改正を読む : 親族・相続法改正のポイントとトレンド

書誌事項

家族法改正を読む : 親族・相続法改正のポイントとトレンド

松尾弘著

慶應義塾大学出版会, 2019.9

タイトル別名

家族法改正を読む : 親族相続法改正のポイントとトレンド

タイトル読み

カゾクホウ カイセイ オ ヨム : シンゾク・ソウゾクホウ カイセイ ノ ポイント ト トレンド

注記

参考文献: 巻頭pvii-viii

内容説明・目次

内容説明

成年年齢の引下げ、女性の婚姻開始年齢の引上げ、特別養子の対象年齢の拡大、戸籍情報の取得の容易化…などの親族法改正。自筆証書遺言の方式の緩和、遺留分侵害額請求権の創設、円滑で公平な遺産分割の促進、配偶者居住権および配偶者短期居住権の創設…などの相続法改正。平成30年から令和元年にかけて相次いで行われた家族法の改正内容と、今後の改正の動向までを本書1冊で把握する。

目次

  • 1 家族法の改正動向(近時の家族法改正;家族法改正の背景と動向)
  • 2 親族法の改正(親族法改正論の推移;成年年齢;婚姻開始年齢;特別養子の対象年齢の拡大など;戸籍情報の取得・利用の円滑化)
  • 3 相続法の改正(相続法改正論の推移と概要;遺言制度に関する改正;法定相続の効果に関する改正;遺産分割に関する改正;配偶者の安定居住を確保する制度の創設)
  • 4 家族法の改正はどこに向かっているか(親族法分野の動向;相続法分野の動向;将来の家族法改正の課題;家族法における個人主義の実現)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB28881119
  • ISBN
    • 9784766426298
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 148p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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