書誌事項

キャプテン翼勝利学

深川峻太郎著

(集英社文庫, [ふ35-1])

集英社, 2019.7

タイトル読み

キャプテン ツバサ ショウリガク

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注記

集英社インターナショナル 2002年刊の再編集

参考文献あり

シリーズ番号はジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

世界のプロ選手に愛されてきた『キャプテン翼』。その名場面を通し日本サッカー必勝への鍵と、より楽しめる観戦ポイントを徹底解説!翼に見るキャプテンシーの重要性、岬対沢田の戦いで味わう一対一の勝負の醍醐味、若林と若島津で知るゴールキーパーのタイプの違い、日向に学ぶ決定力の正体、石崎の存在意義—名勝負、名プレーに込められた意味を知ればこれからのサッカーの見方が変わる!

目次

  • プロローグ 「ツバサの国」へようこそ
  • 第1章 原点は一対一—男の意地とプライドを見る
  • 第2章 シュート讃歌—「キラーパス」より「ドライブシュート」を
  • 第3章 「数的有利」の罠—選択肢の数と人間心理
  • 第4章 陶酔のゴール・パフォーマンス—ナイジェリアに期待する
  • 第5章 フリーキック大作戦—もっと意表を衝いてくれ!
  • 第6章 PK、失敗の本質—キッカーと観客をめぐる心理学
  • 第7章 スローイン—「自由なスポーツ」の「不自由なプレイ」
  • 第8章 オウンゴールという自滅—コメディとしてのサッカー
  • 第9章 「フェアプレイ、プリーズ!」—怪我と情けと天使と悪魔
  • 胸騒ぎのロスタイム—ドーハのトラウマを癒すために
  • ゴールキーパーの野心—君は若林派か?若島津派か?
  • センターバックの咆吼—次藤に流れる格闘家の血
  • ミッドフィールダーは「忍者」だ—葵が埋める組織の穴
  • 日向小次郎待望論—「決定力」の正体
  • 根性とムードメーカー—石崎の存在意義を考える
  • キャプテン—最強のキャプテンシーを我らに
  • エピローグ 「鹿鳴館的サッカー観」を越えて

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB2888848X
  • ISBN
    • 9784087440034
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    199p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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