消費税が国を滅ぼす
著者
書誌事項
消費税が国を滅ぼす
(文春新書, 1233)
文藝春秋, 2019.9
- タイトル読み
-
ショウヒゼイ ガ クニ オ ホロボス
大学図書館所蔵 件 / 全62件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
主要参考文献: p268-271
内容説明・目次
内容説明
消費税は、多く稼いだ者が多くを払う税の大原則に反し、稼ぎの少ない者の負担が増す「悪魔の仕組み」だ。税制研究の泰斗は、「大企業が優遇されている法人税制の欠陥を正せば、消費税増税なしに日本経済の再建は可能である」と断言する。税制面から日本復活の方策を提言。
目次
- はじめに 安倍晋三首相への緊急提言
- 第1章 消費税が日本の経済を破壊する(消費税は「悪魔の仕組み」;本末転倒の消費税増税対策 ほか)
- 第2章 本当は高くない日本の法人税の真相(法人税の仕組みと計算の要領;実際の税負担は法定税率の6割未満 ほか)
- 第3章 なぜ大企業の税負担は軽いのか(浸蝕されている課税ベース;租税特別措置という「隠れ国庫補助金」 ほか)
- 第4章 タックス・ヘイブンの正体(グローバル経済 闇の中核;パナマ文書・パラダイス文書の衝撃 ほか)
- 第5章 不公平税制を是正して日本を活性化せよ(強欲資本主義に汚染された日本;政治に翻弄され、変質した日本の税制 ほか)
「BOOKデータベース」 より