もつれ
著者
書誌事項
もつれ
(小学館文庫, [ミ3-3])
小学館, 2018.12
- タイトル別名
-
Uwiklanie
Entanglement
- タイトル読み
-
モツレ
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注記
原著 (ポーランド語) の英語版からの重訳
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
ワルシャワ市内の教会で、右眼に焼き串を突かれ男が死んだ。容疑者は、彼と共にグループセラピーに参加していた男女四人。検察官シャツキは早速捜査を進めるが、調べれば調べるほど事件は混迷し、一方で夫婦関係に閉塞感を抱いていた彼は若い女性記者に惹かれ、罪悪感と欲望との挟間で悶々とする。やがて、被害者の遺品から過去のある事件に気づくシャツキ。真実に手が届こうとしたその時、衝撃の事態が起こる…。日本のミステリーファンを唸らせたポーランドの怪作『怒り』、本作はその「シャツキ三部作」の第一作。
「BOOKデータベース」 より