書誌事項

度量衡説統

最上徳内著

[嵩山房], 文化1 [1804]

  • 巻之1-2
  • 巻之3-4
  • 巻之5-6

タイトル読み

ドリョウコウ セツトウ

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注記

和漢古書につき記述対象資料毎に書誌作成

題簽左肩無辺墨書「度量衡説統 上(~下)」

見返しに「度量衡説統 最上徳内先生著 北山先生閲」「嵩山房,宮商閣發兌」「文化開元新鐫」とあり

出版事項は見返しより

序末:文化改元甲子春二月小盡 北山山本信有撰

跋末:文化新元脩楔前一日 桂川國瑞書

四周双辺有界, 内匡郭:18.3×12.9cm, 単黒魚尾

上: [3], 3, 4, 12, 29丁, 中: 41, 16丁, 下: 22, 15、[1]丁

又丁あり(巻之1の3丁目: 又2, 巻之1の実際の丁数: 13丁)

印記:「揬軒進藤氏圖書記」「鎌田氏蔵」

保存状態: 虫損あり(一部甚だしい), 水濡れによる汚損あり

最上徳内は名は常矩、徳内は通称で、鴬谷と号す。出羽の人で、寛政三年幕命に依り蝦夷を巡視し、又翌年樺太を探検した。近藤守重と共に世人に知らるる所である(「日本経済叢書」第三十巻参照)###考経古今異同考、論語訓、数談、北陸祗役志、北辺随筆等の著書がある。(解題作成:住田正一)

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB28937235
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    [出版地不明]
  • ページ数/冊数
    3冊
  • 大きさ
    26.6×17.9cm
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