一帯一路の政治経済学 : 中国は新たなフロンティアを創出するか
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一帯一路の政治経済学 : 中国は新たなフロンティアを創出するか
文眞堂, 2019.9
- タイトル別名
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中国は新たなフロンティアを創出するか
- タイトル読み
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イッタイ イチロ ノ セイジ ケイザイガク : チュウゴク ワ アラタナ フロンティア オ ソウシュツ スルカ
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注記
その他の著者: 町田一兵, 真家陽一, 石川幸一
参考文献: 章末
「一帯一路」構想年表: p244-248
索引: p249-252
内容説明・目次
内容説明
中国の提唱する「一帯一路」構想は参加国が70を超え、マレーシアは中止プロジェクトを再開し、EUからはイタリアが参加を決めた。だが「債務の罠」など強い批判もある。壮大な「一帯一路」構想の全体像を、ASEAN、南アジア、欧州、アフリカなどの沿線国の現状、課題を含めて総合的に把握する。新たなフロンティアであるインド太平洋構想も考察。
目次
- 第1部 「一帯一路」構想とその意義(「一帯一路」構想とアジア経済—新たなフロンティアとその課題;中国の対外経済戦略と「一帯一路」構想;「一帯一路」構想で進展するアジア・ユーラシアの物流;「一帯一路」構想を巡るファイナンス)
- 第2部 「一帯一路」構想と世界(「一帯一路」構想とASEAN連結性—ASEANとしての取り組みと中国への期待;ASEANにおける「一帯一路」構想の現況と課題;「一帯一路」構想と南アジア;「一帯一路」構想と欧州—中国への警戒感と今後の行方;「一帯一路」構想とアフリカ;自由で開かれたインド太平洋構想—その意義、内容、課題)
「BOOKデータベース」 より