近代日本と変容する陽明学

書誌事項

近代日本と変容する陽明学

山村奨著

法政大学出版局, 2019.9

タイトル読み

キンダイ ニホン ト ヘンヨウ スル ヨウメイガク

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注記

文献リスト: p366-395

博士論文『近代日本の陽明学理解の系譜』(総合研究大学院大学, 2018年)に基づいて執筆(あとがき)

内容説明・目次

内容説明

幕末から明治維新、そして現在に至るまで、体制を維持する国家の道徳や個人の修養の思想的根拠であると同時に、社会改革の精神を支えた陽明学。その変容の系譜を辿り、近代日本思想史の新たな見方を提示する。

目次

  • 序章 日本の儒学研究における陽明学
  • 第1章 近代日本の陽明学について
  • 第2章 国家主義と陽明学
  • 第3章 精神修養と陽明学
  • 第4章 社会改革と陽明学
  • 第5章 近代日本の陽明学の派生と展開
  • 終章 近代日本における陽明学の系譜

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB28941287
  • ISBN
    • 9784588151033
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 399, 5p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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