防人歌 : 万葉集巻二十 : 作歌者たちの天上同窓会
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書誌事項
防人歌 : 万葉集巻二十 : 作歌者たちの天上同窓会
海鳥社, 2019.7
増補改訂版
- タイトル別名
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防人歌 : 万葉集巻二十 : 作歌者たちの天上同窓会
- タイトル読み
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サキモリウタ : マンヨウシュウ マキ ニジュウ : サッカシャ タチ ノ テンジョウ ドウソウカイ
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注記
初版: 私家版 2014年刊
大伴家持関連略年表: p24
参考資料: p302
内容説明・目次
内容説明
一二六〇年の時を越え、今、防人たちの歌声を聴く。妻子や父母、恋人、故郷から切り離され、沿岸防衛のために九州へと赴く東国の人々。その哀別の情、郷愁、望郷の念、旅の苦しさ、苦悩を、方言を用いて素朴で素直に謡った防人歌。歌に込めた思いを、防人一人ひとりが大伴家持に語ります。
目次
- 遠江国の作歌者たち（４３２１‐４３２７）
- 相模国の作歌者たち（４３２８‐４３３０）
- 駿河国の作歌者たち（４３３７‐４３４６）
- 上総国の作歌者たち（４３４７‐４３５９）
- 常陸国の作歌者たち（４３６３‐４３７２）
- 下野国の作歌者たち（４３７３‐４３８３）
- 下総国の作歌者たち（４３８４‐４３９４）
- 信濃国の作歌者たち（４４０１‐４４０３）
- 上野国の作歌者たち（４４０４‐４４０７）
- 武蔵国の作歌者たち（４４１３‐４４２４）
- その他、作歌者不明の防人歌（巻二十、十四、七から）
- 大伴家持の歌（巻二十の中から）
「BOOKデータベース」 より
