中国武術史大観
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中国武術史大観
国書刊行会, 2019.8
増訂
- タイトル読み
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チュウゴク ブジュツシ タイカン
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注記
『中國武術史大観』(福昌堂 1994年7月刊)の増訂版
中国武術史簡略年表: p721-749
主要参考文献: p751-754
内容説明・目次
内容説明
中国武術史の全容を明らかにする名著、待望の増補改訂。斯界に流布する数多くの虚妄を排し、古代から現代に至る中国武術の歴史と知られざる日中武術交流史まで、膨大な資料と技術の分析から網羅的に詳説する一大通史。貴重な図版多数収録。
目次
- 第1章 中国武術の起源と確立(古代中国における戦闘技術の発達;殷周時代の戦闘技術 ほか)
- 第2章 中国武術の発達1 少林寺武術の源流と展開(達磨大師拳法開祖説の虚実;中国仏教史上における達磨 ほか)
- 第3章 中国武術の発達2 倭寇動乱期の兵法再興と日中武術交流(日本海賊の系譜;嘉靖期海寇反乱の激化 ほか)
- 第4章 中国武術の発達3 太極拳武術の生成と発展(「太極拳」の成立過程;『太極拳経』と『陰符鎗譜』—王宗岳訣文の実体 ほか)
- 第5章 中国武術の展開(清朝治下の秘密結社と南派少林拳の成立;琉球への拳法伝来—日本空手道の源流 ほか)
「BOOKデータベース」 より