歴史のなかの東大闘争 : 得たもの、残されたこと

書誌事項

歴史のなかの東大闘争 : 得たもの、残されたこと

大窪一志 [ほか] 著

本の泉社, 2019.10

タイトル別名

歴史のなかの東大闘争 : 得たもの残されたこと

東大闘争 : 歴史のなかの

タイトル読み

レキシ ノ ナカ ノ トウダイ トウソウ : エタ モノ ノコサレタ コト

大学図書館所蔵 件 / 41

注記

その他の著者: 大野博, 柴田章, 神山正弘, 佐々木敏昭, 乾彰夫, 藤本齊, 光本滋, 伊藤谷生

東大闘争略年表: p359-379

文献あり

内容説明・目次

内容説明

50年前、自治と民主をつらぬいて、東京大学を本気で変えようとしたたたかいがあった。学生たちの声に押され、大学側は“政治権力から独立した大学行政”を考えた。が、実らなかった—なぜか。民主化をめざした側からの初の本格的な総括と問題提起。

目次

  • 第1部 東大闘争への道(日本学生運動史のなかの東大闘争;東大教養学部における学生自治の構造と活動の特徴—東大闘争への道)
  • 第2部 東大闘争の検証(東大闘争の概観;自治運動としての東大闘争;東大闘争と日本の大学—六〇年代の大学と学生運動;職員組合としての東大闘争:東職東大闘争)
  • 第3部 東大闘争と大学改革(一九六八年と学生参加—欧米の大学闘争と東大確認書;東大「確認書」はいま…—法律論として、運動論として;東京大学「大学改革準備調査報告書」—戦後大学改革論の中での位置と意義;東大闘争後五〇年、大学の変貌過程と再生の課題)
  • 資料

「BOOKデータベース」 より

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