一本堂行余医言 : 巻之五 : 癇とその周辺

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一本堂行余医言 : 巻之五 : 癇とその周辺

香川修庵著 ; 上宇都ゆりほ, 岩熊麻由美訳

創元社, 2019.9

Title Transcription

イッポンドウ コウヨ イゲン : マキ ノ ゴ : カン ト ソノ シュウヘン

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Note

監修: 濱田秀伯

「はじめに」に「平安書肆の版本を底本とし、修琴堂蔵書の『近世漢方医学集成65香川修庵(1)』(名著出版、1982刊)を随時参照した」とあり

索引あり

Description and Table of Contents

Description

江戸時代、日本の精神医学は世界最高の水準にあった。小児精神病、摂食症など世界初の臨床記載をはじめ、精神障害の病像、治療経過が二百年の時を経て蘇る幻の漢方医学書。完全現代語訳と詳細な注釈で東洋西洋を超え、心を病む人に寄り添うすべての医療関係者へ。

Table of Contents

  • 第１章　癇
  • 第２章　癲
  • 第３章　狂
  • 第４章　驚
  • 第５章　子癇
  • 第６章　癡〓
  • 第７章　体軟
  • 第８章　不食
  • 第９章　不大便
  • 第１０章　不寐
  • 第１１章　悸
  • 第１２章　附・字弁

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