人口政策の比較史 : せめぎあう家族と行政
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人口政策の比較史 : せめぎあう家族と行政
（家族研究の最前線 / 比較家族史学会監修, 4）
日本経済評論社, 2019.9
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ジンコウ セイサク ノ ヒカクシ : セメギアウ カゾク ト ギョウセイ
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主要参考文献: 各章末
Description and Table of Contents
Description
人口抑制政策、少子化対策、優生政策、家族計画、母子保健、ジェンダー政策—。人口変動に影響を与える政策を実施する政府・行政と変容する家族の、日本、東アジア、西欧の比較史。
Table of Contents
- 人口・家族政策の概念、分析枠組、比較史
- 近世東北の人口政策
- 近世西南の人口変動と子ども—子返し（嬰児殺し）と捨子・その背景と施策
- 戦前の人口政策—量と質への関心
- 戦時の人口政策
- 占領下の「人口政策」—優生保護法の中絶条項を中心に
- 戦後本土の「人口政策」
- 戦後沖縄の「人口政策」
- 近年における「人口政策」—一九九〇年代以降の少子化対策の展開
- 韓国・台湾の人口政策
- フランスの人口政策—一九三〇年代に本格化した家族政策
- 中国の人口政策—計画出産化の農村幹部と女性
- 戦後日本の人口政策の変遷
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