新編マルクス経済学再入門 : 商品・貨幣から独占資本まで

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新編マルクス経済学再入門 : 商品・貨幣から独占資本まで

森田成也著

社会評論社, 2019.9-2019.12

  • 上巻
  • 下巻

タイトル別名

New Marxist economics an introduction

マルクス経済学再入門 : 新編 : 商品貨幣から独占資本まで

タイトル読み

シンペン マルクス ケイザイガク サイニュウモン : ショウヒン カヘイ カラ ドクセン シホン マデ

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内容説明・目次

巻冊次

上巻 ISBN 9784784518661

内容説明

批判的マルクス派の視点から資本主義の本質とその内的傾向を解明する入門講座。

目次

  • 序講 経済学とは何か—対象と方法
  • 第1部 商品と貨幣(商品とは何か—商品の2つの要因;商品の価値規定に関する理論的補足;価値形態と交換過程—商品から貨幣へ;貨幣の基本的機能—商品流通の契機としての貨幣;貨幣の派生的機能—貨幣としての貨幣)
  • 第2部 資本の生産過程(直接的生産過程;資本の蓄積過程)
巻冊次

下巻 ISBN 9784784518678

内容説明

『資本論』の2巻・3巻の内容を網羅し、その批判的再構築を通じて、資本主義の根本的な諸限界を明らかにする。

目次

  • 第3部 資本の流通過程(個別資本の循環;運輸と通信;流通費と実現利潤;個別資本の回転;社会的総資本の再生産1—単純再生産;社会的総資本の再生産2—蓄積と拡大再生産)
  • 第4部 資本の総過程
  • 第1編 資本と利潤(資本利潤と利潤率;標準利潤率と生産価格;利潤率の傾向的低下と長期波動)
  • 第2編 資本の形態分化(商業資本と商業利潤;利子生み資本と利子;銀行資本と信用;株式会社と法人資本;土地所有と地代取得資本;独占資本))

「BOOKデータベース」 より

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