史料が語るノモンハン敗戦の真実

書誌事項

史料が語るノモンハン敗戦の真実

阿羅健一著

勉誠出版, 2019.9

タイトル別名

ノモンハン敗戦の真実 : 史料が語る

タイトル読み

シリョウ ガ カタル ノモンハン ハイセン ノ シンジツ

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注記

主な参考資料: p255-262

内容説明・目次

内容説明

「国軍未曾有の不祥事にして、斯くの如き敗戦は、国軍の未だ嘗て経験せざるところなり」関東軍といえば日本陸軍の精華で、優秀な将校が綺羅星のごとく揃っていた。関東軍にあらざれば日本軍人にあらず、とまで自負していた。その関東軍がなぜ敗北を喫したか。しかも宿敵として研究を重ねてきたソ連軍を相手にして。

目次

  • 1 ノモンハン事件は戦争へと拡大した
  • 2 日本とソ連の宿命の対立
  • 3 昭和の陸軍の対ソ準備
  • 4 ハルハ河での戦い勃発と展開
  • 5 なぜ参謀本部と関東軍の対立が生じたのか
  • 6 激変する世界情勢と日本外交
  • 7 日本陸軍の敗因はどこにあったのか
  • 8 ノモンハンの戦闘は何をもたらしたか
  • 首脳たちの戦後の軌跡

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB28993167
  • ISBN
    • 9784585222507
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    11, 262p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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