刑事訴訟法の思考プロセス

書誌事項

刑事訴訟法の思考プロセス

斎藤司著

日本評論社, 2019.10

タイトル別名

Thinking process of criminal procedure law

刑事訴訟法の思考プロセス

タイトル読み

ケイジ ソショウ ホウ ノ シコウ プロセス

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注記

『法学セミナー』連載をベースに大幅に加筆・修正したもの

内容説明・目次

目次

  • 刑事訴訟法の目的とその基本思想
  • 捜査法の基本的な思考プロセス
  • 行政警察活動に対する法的規律とその思考プロセス
  • 任意処分に対する法的規律とその思考プロセス
  • 憲法35条から導かれる捜索・差押えの基本的な思考プロセス
  • 令状主義から導かれる視点を活用する
  • 令状主義から導かれる逮捕に伴う無令状捜索・差押えに対する法的規律
  • 強制処分を統制する規律としての強制処分法定主義、そして令状主義
  • 被疑者の身体拘束制度とその諸問題
  • 憲法33条の令状主義と逮捕に対する法的規律
  • 逮捕・勾留に関する諸原則を活用する
  • 被疑者取調べの現状と問題点
  • 被疑者の防御権の内容とその制限の適法性判断
  • 公訴の提起・追行とその規制
  • 協議・合意制度の構造と手続
  • 訴因論の思考プロセスとその活用1—訴因の特定
  • 訴因論の思考プロセスとその活用2—訴因変更の要否
  • 公判前整理手続と証拠開示
  • 証拠法の思考プロセス1—証拠法の基本的視点
  • 証拠法の思考プロセス2—「関連性」と証拠能力の判断プロセス
  • 証拠法の思考プロセス3—伝聞証拠と非伝聞証拠の区分
  • 証拠法の基本的思考プロセス4—伝聞例外規定の活用
  • 証拠法の基本的思考プロセス5—違法収集証拠排除法則の活用
  • 証拠法の基本的思考プロセス6—自白法則と自白排除

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB28996697
  • ISBN
    • 9784535524378
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xvi, 422p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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