日本人は絶滅危惧民族 : 誤った脂質栄養が拍車
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日本人は絶滅危惧民族 : 誤った脂質栄養が拍車
中日出版, 2019.9
- タイトル読み
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ニホンジン ワ ゼツメツ キグ ミンゾク : アヤマッタ シシツ エイヨウ ガ ハクシャ
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注記
その他の著者: 浜六郎, 内野元, 岩本晃明, 橋本道男, 他 絶滅危惧民族研究グループ
標題紙に「日本脂質栄養学会, 食品油脂安全性委員会, 糖尿病・生活習慣病予防委員会」とあり
奥付の発行者: 日本食品油脂安全性協議会
文献:p118〜123
医療界や国の施策にもかかわらず生活習慣病予防の成果が上がっていない原因は、誤った脂質栄養指導にある。脂質摂取の質と量の変化が“こころ"と“からだ"の病気に関わっているメカニズムを明らかにする。
内容説明・目次
目次
- 1 二つの全く相容れない脂質栄養が勧められている—油脂の脂肪酸群ごとの栄養評価
- 2 数種の植物油脂は脂肪酸の組成で説明できない有害作用を示す
- 3 間違った脂質栄養指導が先行した久山町研究に学ぶ
- 4 絶滅危惧民族へ駆りたてる植物油づけ日本食‐少子化と脂質栄養—産業界・医療界・学者・行政は責任を取れるのか
- 5 国、医療界、食品・薬品産業界への提言
- 6 脳・心血管病から精神・神経症、少子化などに至るまで、「数種の植物油脂に原因を求める」には、エビデンス不足ではないか—Q&A
「BOOKデータベース」 より