ハンナ・ヘーヒ : 透視のイメージ遊戯 Hannah Höch : bildspiele hellsichtiger perspektive
著者
書誌事項
ハンナ・ヘーヒ : 透視のイメージ遊戯 = Hannah Höch : bildspiele hellsichtiger perspektive
水声社, 2019.8
- タイトル別名
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ハンナヘーヒ : 透視のイメージ遊戯
- タイトル読み
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ハンナ・ヘーヒ : トウシ ノ イメージ ユウギ
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注記
ハンナ・ヘーヒ略年譜: p289-292
参考文献:p293-300
内容説明・目次
内容説明
ベルリン・ダダ唯一の女性メンバー、ハンナ・ヘーヒ(1889‐1978)。「反芸術」を掲げた前衛運動に参加しながらも、フォトモンタージュをはじめ終生つねに実験的な作品をつくりだしていく背景には、驚くべきヴィジョンに貫かれた創作意識があった。波乱万丈のその生涯とともに、再評価が著しい女性美術家のうちにあるイメージ思考を解きほぐす、初のモノグラフ。
目次
- 第1部 春雷に遭う—一八八九‐一九二二年(巣立ち;大戦下のふたつの嵐;ベルリン・ダダ;コラージュの森へ;ダダ・メモリアル)
- 第2部 ワイマールの夏を奔る—一九二二‐一九三三年(国際的アヴァンギャルドのほうへ;ヴァニタス、あるいは夢幻の風景;レスボスの饗宴;民族誌博物館から;時代の終焉の“アルバム”)
- 第3部 冬を生き延びる—一九三三‐一九七八年(内なる亡命;ダダふたたび;人生コラージュ;秘められた国「日本」;開いた門)
「BOOKデータベース」 より