夏の終わりに君が死ねば完璧だったから

Bibliographic Information

夏の終わりに君が死ねば完璧だったから

斜線堂有紀 [著]

(メディアワークス文庫, 0691)

KADOKAWA, 2019.7

Title Transcription

ナツ ノ オワリ ニ キミ ガ シネバ カンペキ ダッタ カラ

Available at  / 24 libraries

Note

参考文献: p249

ブックジャケットの叢書番号: し7-5

Description and Table of Contents

Description

片田舎に暮らす少年・江都日向は劣悪な家庭環境のせいで将来に希望を抱けずにいた。そんな彼の前に現れたのは身体が金塊に変わる致死の病「金塊病」を患う女子大生・都村弥子だった。彼女は死後三億で売れる『自分』の相続を突如彼に持ち掛ける。相続の条件として提示されたチェッカーという古い盤上ゲームを通じ、二人の距離は徐々に縮まっていく。しかし、彼女の死に紐づく大金が二人の運命を狂わせる—。抱えていた秘密が解かれるとき二人が選ぶ『正解』とは?

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Details

  • NCID
    BB29005506
  • ISBN
    • 9784049125832
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    249p
  • Size
    15cm
  • Classification
  • Parent Bibliography ID
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