書誌事項

妙麟

赤神諒著

光文社, 2019.7

タイトル読み

ミョウリン

大学図書館所蔵 件 / 1

この図書・雑誌をさがす

注記

主な参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

戦国末期の天正十四年十二月、九州最大の大友家が、今、滅びの時を迎えている。大友宗麟の重臣吉岡家の鶴崎城では、ひとりの留守居の女武将が、御仏に仕える尼僧の身でありながら、女子供年寄りたちと残り、島津軍相手に籠城していた。「一戦も交えずして敵に降るなぞ、武門の恥」と降伏を拒絶し、抗戦の道を選んだ妙。十三年前、激烈な政争によりキリシタンの右京亮との恋は無惨にも引き裂かれ、吉岡家に嫁いだものの、島津との戦で若くして夫覚之進を失う。復讐に燃える妙は、滅びゆく国の小さな城で、驚異の抵抗戦を展開してゆく。著者のライフワーク「大友サーガ」初の女武将を生き生きと描く、戦国ロマン小説!!

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB29008016
  • ISBN
    • 9784334912963
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    335p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
ページトップへ