犬神館の殺人
著者
書誌事項
犬神館の殺人
(新潮文庫, 10840,
新潮社, 2019.10
- タイトル別名
-
新潮文庫nex
- タイトル読み
-
イヌガミカン ノ サツジン
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内容説明・目次
内容説明
その死体は、三重の密室の最奥に立っていた。異様な形で凍りついたまま…。そのとき犬神館では、奇怪な“犬の儀式”が行われていた。密室のすべての戸に、ギロチンが仕込まれ、儀式の参加者は自分の首を賭けて、“人間鍵”となる。鍵を開けるには、殺さねばならない。究極の密室論理。これは三年前に発生した事件の再現なのか。犯人からの不敵な挑戦状なのか。瞠目のミステリー。
「BOOKデータベース」 より