嫌ダッと言っても愛してやるさ!
著者
書誌事項
嫌ダッと言っても愛してやるさ!
(ちくま文庫, [え-20-1])
筑摩書房, 2019.10
- タイトル別名
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嫌ダッと言っても愛してやるさ
- タイトル読み
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イヤ ダッ ト イッテモ アイシテ ヤルサ!
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注記
リミックス新装版 (マガジン・ファイブ, 2007.7刊)を再編集し歌詞, 詩, 未収録エッセイを加え文庫化
遠藤ミチロウバイオグラフィー(遠藤ミチロウオフィス記): p258-270
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
日本のパンクロックの元祖・遠藤ミチロウの第一エッセイ集。著者が自著の中でも最も愛した本。「この一冊で、あの(THE STALIN)デビューから解散まで(80〜85年)自分が何を考えていたのか、あらゆる角度から手にとるようにわかるのだ」。破壊的で土着的。吉本隆明との83年の対談を収録。文庫化に際し、歌詞、詩、未収録エッセイも収録。
目次
- 第1章 “1980年代初期”「玉ネギ病のあやしい幻覚」(何だかんだと自分の不幸を売り物にしてさ;「美少女玉ネギ病」でみんなマゾヒスト ほか)
- 第2章 “1980‐1985”「嫌ダッと言っても愛してやるさ!」(レコ倫;DISCOMMUNICATION FOR FUTURE! ほか)
- 第3章 “1983・7・20”対談 吉本隆明「カルチャーの瓦礫の中で」
- 第4章 “2000‐2003”ミチロウのマンガ解説 TALK ABOUT THE COMICS(『銭ゲバ』は資本主義の旧約聖書だ;生殖を前提としない性に、初めて面と向かってしまったボクらの同棲時代 ほか)
「BOOKデータベース」 より