演劇とその分身
著者
書誌事項
演劇とその分身
(河出文庫, [ア5-4])
河出書房新社, 2019.10
- タイトル別名
-
Le théâtre et son double
- タイトル読み
-
エンゲキ ト ソノ ブンシン
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注記
原著 (Gallimard, 1938) の翻訳
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
ペストと同じように、演劇は悪の時間であり、黒い力の勝利である—「残酷の演劇」を宣言して、演劇を根底から転換させようとしただけでなく、思想・芸術に決定的な影響を与えたアルトーの代表作を第一人者が鋭意の新訳。アナーキーとしての生のためにすべてを破壊したアルトー、その思考と実践を炸裂させた20世紀で最も重要な書が明晰にしてカオティックな訳文によっていまふたたび世界をゆるがす。
目次
- 序 演劇と文化
- 演劇とペスト
- 演出と形而上学
- 錬金術的演劇
- バリ島の演劇について
- 東洋の演劇と西洋の演劇
- 傑作と縁を切る
- 演劇と残酷
- 残酷の演劇(第一宣言)
- 残酷についての手紙
- 言語についての手紙
- 残酷の演劇(第二宣言)
- 感情の競技
- 二つの覚書(一—マルクス兄弟;二—母をめぐって)
「BOOKデータベース」 より