なんでわざわざ中年体育
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なんでわざわざ中年体育
(文春文庫, [か-32-16])
文藝春秋, 2019.10
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ナンデ ワザワザ チュウネン タイイク
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Note
叢書番号はブックジャケットによる
Description and Table of Contents
Description
走ることも、汗をかくことも嫌い。嫌いだと自覚しているからこそ続けられることもある。インドア作家が43歳でフルマラソンに出場。ボルダリングから登山、ワイン飲みマラソンまで闇雲に挑戦した結果はいかに?志の低いユルい楽しみ方は中年の特権ではなかろうか。笑い転げながら読んでいると不意に感動が襲う爽快エッセイ。
Table of Contents
- 東京マラソン!—「いつか」は案外早くやってきた
- スポーツクラブ—8年続く、果てなき夢
- 那覇マラソンその1—真に私が目指したものは
- 高尾山トレイルランニング—酔狂に片足
- 代々木公園でヨガ—マトリョーシカを目指そうか
- 大岳鍾乳洞トレイルラン—トレイルラン二回目の真実
- 荒川30Kと那覇マラソンその2—悲劇というか試練というか
- ボルダリング—「なめ癖」再発
- ベアフットランニング—ひみつ道具ではなかったけれど
- 大菩薩峠登山—山ハイというものがあるのだろうか
- コアトレーニングと那覇マラソンその3
- 真夏の夕涼みマラソンin台場—いろんな大会、そして初のハイ
- コアトレーニングと那覇マラソンその3—ごまかし心満載の我
- 10キロマラソンと心拍数—学べども学べども
- ロッテルダムマラソン—なぜ異国で走ってるの?
- 棒ノ折山登山—苦行と楽しいのはざまで
- 鳥海山登山とお尻骨折—山にも相性がある
- 陣馬山トレイルレース—好きだったのか、そんなにも
- 那覇マラソンその4—ワレ真実ヲ発見セリ
- 三浦国際市民マラソン—グリーンスムージーと雨の日のダイコン
- 鎌倉トレラン—サボッてはばらぬ、ナメてはならぬ
- 旅先でランニング—その羞恥と快楽
- 高尾山ナイトハイク—遭難じゃないない、夜の山
- ワイン飲みつつメドックマラソンinボルドー—これぞ正しき大人の酔狂
- 中年体育心得8カ条
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