カール・エビス教授のあやかし京都見聞録
著者
書誌事項
カール・エビス教授のあやかし京都見聞録
(小学館文庫, [か38-7])
小学館, 2019.8
- タイトル別名
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カールエビス教授のあやかし京都見聞録
- タイトル読み
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カール エビス キョウジュ ノ アヤカシ キョウト ケンブンロク
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
収録内容
- 宗旦狐
- 鐵輪の井
- 六道の辻
- 嵯峨野の竹林
- おかめ伝説
- 百夜通い
内容説明・目次
内容説明
英国人ミステリー作家のカール・エビスは京都の京洛大学に招かれ、日本文学の教鞭を執っている。その傍ら、次回作執筆の取材と称して、助手を務める九条葵と京都の街を練り歩く毎日だ。日本通だと思っていたカールだが、京都では驚いてばかりいる。あとをつけていた女性が突然消えてしまったり、あの世とこの世の境目といわれる場所では、霊に憑かれてしまったり。かと思えば、なんでも癒すお地蔵様を洗うと、霊が消えてふっと肩が軽くなる。この世には、目に見えないものや理屈の通らないことがある—。ベストセラー『鴨川食堂』の著者が贈る、京都発新シリーズ!
「BOOKデータベース」 より