憲法判例から考える自由と平等 : 権利をめぐる多様性と妥当性
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憲法判例から考える自由と平等 : 権利をめぐる多様性と妥当性
ミネルヴァ書房, 2019.11
- タイトル別名
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自由と平等 : 憲法判例から考える : 権利をめぐる多様性と妥当性
- タイトル読み
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ケンポウ ハンレイ カラ カンガエル ジユウ ト ビョウドウ : ケンリ オ メグル タヨウセイ ト ダトウセイ
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内容説明・目次
内容説明
自由権と平等権は、憲法上の権利の核心的地位を占めている。しかし、個人の発信力が大きくなった現在、自由、平等という言葉が濫用され、人権侵害や平等違反が世に溢れつつある。本書は、こうした現象のうち、男女平等、個人情報保護、セクハラ、性道徳、インターネット上の表現規制、資本主義の膨張など現代の論争的トピックを多く取り上げ、通説的な論調が、過剰な権利保護、自由の喪失、全体主義、反民主主義なるものを生み出していることをあぶりだす。
目次
- 序 自由と平等の享有主体
- 第1部 平等権(尊属殺重罰規定;女性の再婚禁止期間規定;夫婦同氏制;非嫡出子法定相続分差別規定;生後認知を受けた非嫡出子と国籍の取得 ほか)
- 第2部 自由権(幸福追求権;思想・良心の自由;信教の自由;表現の自由;経済的自由)
- 補 人権規定の適用範囲
「BOOKデータベース」 より