100円のコーラを1000円で売る方法
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100円のコーラを1000円で売る方法
(中経の文庫, B4な)
KADOKAWA, 2016.1
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100エン ノ コーラ オ 1000エン デ ウル ホウホウ
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中経出版 2011年刊の再刊
Description and Table of Contents
Description
会計ソフト会社・駒沢商会でトップセールスとなった宮前久美は、「顧客が喜ぶ商品を創り出したい」との想いを実現すべく、商品企画部への異動を申し出る。だが、そこで出会った上司・与田誠から突きつけられたのは、「顧客絶対主義」という落とし穴であった。はたして久美は、日本が抱える課題「高品質・多機能。でも低収益」から脱却できるのか—。
Table of Contents
- 1 アメリカの鉄道会社はなぜ衰退したのか?—事業の定義
- 2 「お客さんの言いなりの商品」は売れない?—顧客絶対主義の落とし穴
- 3 顧客の要望に100%応えても0点—雇客満足のメカニズム
- 4 値引きの作法—マーケットチャレンジャーとマーケットリーダーの戦略
- 5 キシリトールガムがヒットした理由—バリュープロポジションとブルーオーシャン戦略
- 6 スキンケア商品を売り込まないエステサロン—競争優位に立つためのポジショニング
- 7 商品を自社で売る必要はない—チャネル戦略とWin Winの実現
- 8 100円のコーラを1000円で売る方法—値引きの怖さとバリューセリング
- 9 なぜ省エネルックは失敗してクールビズは成功したのか?—コミュニケーションの戦略的一貫性
- 10 新商品は必ず売れない?—イノベーター理論とキャズム理論
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